2012年02月22日

ロミロミとの出会い その2

こんにちは。

今日は前回のロミロミとの出会いの続きのお話です。

気づけばづけばバタバタしているうちに更新に時間がかかってしまいました。。。
いまストーンセラピーのコース内容調整が大詰めを迎えているところでして♪
そちらももうすぐメニューに加えさせていただきますので楽しみにしていて下さいね☆

ではロミロミのお話です。

二十歳頃にふいにはじめて出会ったロミロミ。

ハワイアンミュージックが心地よく流れる間接照明のお部屋で着替えてベッドにうつぶせになると、セラピストさんが登場。とっても穏やかなトーンの心地よい声で声をかけられ施術がはじまりました。

はじめはシーツの上からゆったりとした圧迫、そしてオイルトリートメントがはじまります。
ロミロミは、私には衝撃的なはじめての心地よいものでした。
どう表現するとうまく伝わるでしょうか。。。
なんていうか、いままで受けたマッサージに比べてひとつひとつの動作がゆったりととても丁寧で、なんだかとても大事に触れられている。そんな印象でした。
ふわぁ~っと包まれているようで、だけど全然もの足りないわけではなくむしろ満たされる。
とても不思議な感覚でした。

【そのわけは??】
ロミロミを学び始めてその特徴を知りました。
ハワイ語で「ロミ」は「揉む」という意味なのですが、同時に「ロミロミ」は「手のひらから伝わる愛情」という意味を持ちます。

本来ロミロミは、ネイティブハワイアンのなかでもカフナと呼ばれる限られた人にのみ代々受け継がれてきた伝統的なヒーリングで、民間療法(代替医療)として大切に受け継がれてきた神聖な技法なのだそうです。
健康と幸せ、自然への感謝の祈りをこめて行うことから、世界でもっともスピリチュアルなヒーリングともいわれています。

そのことを学んで私は思いました。
「昔風邪をひくとお母さんがおでこに手をあててくれた、手当てみたいだな」と。同じあたたかさをおもいました。

特別なチカラではなく、特別なことをするのではなく、ロミロミは、心からお客様を
癒したいくつろいでくださいという祈りをこめておこなうぬくもりのトリートメントです♪

【そのわけは?? (終)】



トリートメントが進むにつれてまだ、新発見は続きます。
まず、セラピストの方のリズムや動きが一定ではなくて、時々からだのどの部分を使ってトリートメントをしているのかと不思議になるくらい広い面で包まれたりもするんです。学生の私は、心の中で「なにこれ~♪」と叫んだものです(笑)

【あれはなんだったんだろう??】
ロミロミを学び始めてわかったことですが、ロミロミは手のひらや指だけではなく、肘や腕も使いいろんな技法でトリートメントを行う特徴があるんです。大きく包まれるあの感覚は、その為だったのだと思いました。あと、ところどころで腕を動かしたり、脚を動かしたりするストレッチのような動きを加えていくのも特徴のひとつかなと思います♪
マッサージベッドで長い時間同じ姿勢で寝ていることは意外と疲れてしまうものなので、これが結構気持ちがいいのです♪
また、ロミロミはフラを踊るようにリズミカルに行うトリートメントなので、ゆったりと心地よくなめらかなタッチに深くリラックスしていただけます♪
【あれはなんだったんだろう?? (終)】


じわ~っと癒されるひとときの施術が終了し、起きてみるとなんだかとてもすっきりしていました☆この時から私はロミロミが大好きになったんです。 

残りあと少しですが、だいぶ長くなってしまったので tocotocoのメインメニューをロミロミにした理由についてのお話は次の記事にします♪


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Posted by tocotoco at 17:15│Comments(0)ロミロミ
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